『出遅れ参戦』
完全に出遅れ者ですが、先ずは自己紹介!!
皆さんはじめましてジャンプライズプロスタッフの大川漁志です。
誰でもフランクに『漁ちゃん』って呼んでくださいネ♪♪
スタッフ紹介で酒が弱いって書いてますが、酒に呑まれるタイプっす(笑)
よろしく~!!
さて、ぼくの現在棲息している長崎県の北部に浮かぶ壱岐島は対馬暖流の影響する豊かな海があり麦焼酎発祥の地であり・・・・ぼくらの愛してやまないヒラスズキや青物の宝島なのだ。!ガハハハ
そんな離島での魅力的なターゲットを狙い悪戦苦闘したワンシーンをロウディ130Fと共にお届けしたいと思う。
昨年の秋から壱岐でロウディプロトを使って実釣テストを繰り返しながら素晴らしい釣果を上げてきたロウディ130F。
ぼくのところに製品版が届いた頃、季節はすっかり真冬・・・完全なオフシーズンだったが、シブい時こそローディ130Fみたいなルアーが必要となるのを知っていたのでその真価を試すべくこっそりと磯に立ってロウディを投げていたのだ。
低水温のこの時期産卵を控えたヒラスズキは体重が重のか動きが鈍くルアーを広範囲に追わないのでハイシーズンより的確なアプローチとスローな攻めが必要となってくる。
そこでセットからサラシが広がりヒラスズキが一番効率的に捕食できるタイミングでロウディを投げ込みラインスラッグを巻き取るぐらいゆっくりアクションさせて狙う。
瀬の反転流に差しかかったころ、ロウディの奥義『揺らめきスライド』がきまった・・。
『カカッ』
すかさず合わせるとパワーはないが重量感あるご機嫌な感触!!
スローで引いてラインテンションがかかってないためガッツリフックアップして上がってきたのはメタリックボディーを纏ったなんともグラマラスな70upのヒラスズキだった。
その後もいいタイミングでロウディ130Fをいれた時にナイスサイズが連発した。
思わず一人磯場で呟いてしまったよ・・・・・
『いい仕事してますね~(笑)』
これからも宜しくお願いします!
JUMPRIZEプロスタッフ
大川漁志