今回は、河川の河口部で狙い通りシーバスをキャッチすることが出来ましたので、報告させて頂きます。
大分県の河川ではこの時期から河口部に産卵を終えたシーバスが戻って参ります。
しかしながら、まだまだ河川内の水温は低い状態にあるため(今年は特に雪や寒波の影響が強く)、河川内に比べて水温の高い海水が入ってくる上げのタイミングを狙うことが多くなることから、塩水クサビを意識して、中層やボトムを中心に狙います。
この状況下で私が最も多用するジャンプライ ズルアーがかっ飛び棒130BRです。
強い向かい風、横風でも安定した飛距離を稼ぐことができ、尚且つ比較的スローにナチュラルに誘うことができることで、体力が回復していないシーバスにも十分アピールが出来ると思っています。
今回は、強い横風が吹いていたため、あえてラインスラッグを作り抵抗を加えることでよりスローにルアーを見せられたことが良かったのではないかと、結果的には思いました。
また、レンジキープをしたい場合には、ショートピッチのリフト&フォールも効果的です。
まだまだ寒い日が続くことが予想されていますが、徐々にシーバスも戻ってきております。
春に向けて是非、かっ飛び棒130BRで良いサイズのシーバスをゲット して下さい!!
JUMPRIZEテスター
唐澤良太