皆さん、こんにちわ!プロスタッフの岡崎です。
冬の釣りと言うと水温が低くて活性もよくないので水温の安定する深場のボトム付近でスローな釣り、というのが基本になってくると思うんですが、この時期でも意外なポイントにリバーシーバスがいる事があります。
それは河川のインサイドやワンド。基本流れもあまり無いんですが、流れの効いているところより水温が高いんでベイトもおり、シーバスもフィーディングしやすい傾向があります。底質は泥でベイトはハゼ。
攻め方として基本はチャタビー60のスローリトリーブなんですが、底をコツコツ叩きすぎの場合はサーフェスウイング120Fか147Fがオススメです。
今回の釣行は九頭龍川の下流域。シャロー帯を広範囲にアピールしながら探りたかったのでサーフェスウイング147Fが先発。何投するとベイトのハゼが引っかかってきました。
そしてその数投後コツコツと底を叩く感触が生命反応にかわり、『ズドンっ!』とバイト!ラインは遠投重視で0.8号ですが、魚の急な引きにもALLWAKE
89 MONSTER FINESSEが柔軟に追従してくれ、いなしてくれます。
ロッドの曲がり方に変な引っかかり感もなく、トルクフルな引きにも終始安心感与えてくれる最高のロッドだと思います。
そしてキャッチできた魚はこの時期には珍しい93cm!リバーシーバス終盤戦に素晴らしいリバーシーバスに出会えました。
流れがないポイントなので、巻きでアピールしつつ喰わせのシルエットなサーフェスウイング147Fがドンピシャでした!
あまり僕の釣りでは登場しないルアーですが、ここにきて大活躍してくれましたね!
と言う事で、90UPが釣れた今回のレポートが今年のレポートとなりました。
今年1年間、ジャンプライズのルアーと共にリバーシーバスメインで色んなシチュエーションに合わせた釣りを展開できたと思います。
皆さんは良い釣りできましたか〜?
それでは来年もまたジャンプライズレポートでお会いしましょう!
ちょっと早いですが、皆さん良いお年を。
★タックルデータ★
ロッド:ALLWAKE89
MONSTER FINESSE
Limited(ジャンプライズ)
リール:ステラ3000HG(シマノ)
ライン:アバニシーバスMAXパワー0.8号(バリバス)
リーダー:シーバスショックリーダー20lbナイロン(バリバス)
ハンドル:カーボンWハンドル(スタジオコンポジット)
HITルアー:サーフェスウイング147F(ジャンプライズ)
JUMPRIZEプロスタッフ
岡崎好伸