JUMPRIZE

PE1.5号クラスを使用し、ロックショアやサーフを舞台に接近戦でのモンスターハンティングを徹底追及した究極のロッドがオールウェイク99モンスターバトルです。
プチボンバー70Sのような10gクラスの小型ルアーを自由自在にコントロール出来る操作性を持ちつつ、飛びキング105HSのような40gを越えるルアーも軽々と振り抜ける設計。
フッキング後はパワー溢れるブランクスがロッド全体でホールドするように魚を抑え込み、大型魚をしっかりと制御。
硬い竿で高負荷を掛けると魚がバレやすいという従来の問題点を解消した設計です。
99モンスターバトルは大人気の108モンスターバトルを同構成で短くしたモデルではなく、完全に別設計で組み上げたモデルです。
接近戦と遠投戦では求められる要素が全く異なりますので99モンスターバトルは80mラインまでの接近戦を強く意識して設計してあります。
（※ジャンプライズでは80mまでが接近戦、それ以上が遠距離戦と考えております。）
100mラインを狙うのであれば108モンスターバトルの方が適しています。
持った感じは全体的に硬くシャープに感じるロッドですが、負荷が掛かれば余力を残しながらも一定基準までしっかり曲がり込みバネのように魚の抵抗を抑え込みます。
従来の硬いロッドでは強いドラグ負荷を掛けて抑え込むファイトをした場合、フックの変形によるバラシが多発しましたが、９９モンスターバトルは高負荷ドラグでもフック変形が起きにくいです。
99モンスターバトルは硬さとシャープ感を持ちながら、30t中弾性プリプレグをメインに構成されていますので高弾性ロッドに比べて破損は少ないです。
トップガイドには、ぶつけによるリング割れを軽減させる為、SICリングを採用しました。
2017年10月発売のソルティー付録DVDで開発テストの模様を公開し大反響。
ヒラスズキや真鯛、青物の実績はもちろんですが、オフショアテストでは10キロを越えるヒラマサ、また28キロのキハダもキャッチしています。妄想や机上の空論で作られた竿は必要ありません。求める物は現場で海と魚と相談しながらしっかりと鍛え上げ、過酷なテストを繰り返された本物だけ。コンセプトを詰めに詰め込んだ185gのジャンプライズコンセプトロッド。
接近戦パワーファイトの世界観を大きく変えるロッドがついに誕生です。