2018年
4月
16日
月
プロスタッフ大川氏のレポート
だいぶ気温も暖かくなりユーミンの春よこいを磯場で熱唱しながら釣りができますね。
皆さん春の海を楽しんでますか?
僕の住む壱岐の島の4月上旬は、例年になく水温がまだ安定せず気温は暖かいのに冬の釣りをしなきゃならないというモヤ感の中釣りをしてきました。
綺麗に広がるサラシスープに海鳥(大盛り)付きという豪華ランチセットを前に、ルアーを投じないわけには行きません・・まずはロウディモンスターでしもり付近を引くとコツンっっとまあ渋いアタリ。
2投目にHITするかと思いきやそうでもないんです。えっっっw!ってなりますよね?
そこからぶっ飛びくんやかっ飛び棒130とルアーローテし自分でいうのもなんだけど、絶妙なコースを引きました。当たりません・・・目の前の豪華ランチセットは偽物か?と疑いたくなるケースだったがここ最近の秘密兵器サーフェスウィング95F!!シャローをゆっくり流しながら引くと高確率で魚を騙してくれる罪なやつですよ。しかも軽くて飛距離出せるのでバレにくい奴なんですよ!!罪だね~。
今まで当たらなかったエリアが嘘のようにHITし出します。面白いですよね。おかげでコンディションのいいヒラスズキが釣れてくれました。
これから水温が安定し、いろんな釣り方でヒラスズキ釣りが楽しめる時期なので、おもしろい発見があればご報告します。
個人的にはポポペンやらララペン125で海面から躍り出るヒラスズキを見るのがすごく好きです。※釣れなくても楽しめます。
JUMPRIZEプロスタッフ
2018年
3月
16日
金
プロスタッフ大川氏のレポート
春磯開幕!?を今か今かと待ちきれず釣りきれず磯をゾンビのように彷徨い中の大川漁志です。
例年にないぐらいの今年の冷え込みっぷりで海水温がまだまだ低く安定しないので、お魚さん(ヒラスズキ)のご機嫌斜めの様子
場所によっては鳥が舞いキビナゴが引っかかってくるエリアもあるのに、肝心なヒラスズキは何処へ・・な感じだった。
ハイシーズンになるとサラシがあるとどこでもハイタッチで挨拶してくれるのに、ぶっ飛びくんや かっ飛び棒130BRを使って全力で絶妙なコースを引いても無視ですよね。
いいサラシと流れ、しかもベイトあり。けど無反応。このツンデレ感が堪りませんね。
目の前は食事に夢中の海鳥さん達に気を使わないといけないぐらいの鳥山発生・・この状況を泣く泣く帰るわけには行きません!!
こんな時は腰を据えての『THE地蔵釣り』スタイルに作戦変更。待望のお供え物が来るまでKEEP CAST
しばらく投げてると隣で投げてたあんま釣れんけど釣り好き宿スタッフのマット君のサーフェスウィング120に反応あり!?ついにジアイ来たかと?
逸る気持ちを抑えてゆっくり、ゆっくりとロウディモンスターをリトリーブすると、『ゴン』っと久しぶりの感触!!エラ洗いなしの頭振る感じは速攻で真鯛と確信。
73センチの真鯛でした。活性低い時のロウディモンスターのゆっくり巻きはいいですね。
その後も逃げ惑うキビナゴに小さなマルスズキがボイルします。こんな時レンジを下げると真鯛がHITすることが多く、粘ってたマット君のチャタビー68にも真鯛がHIT。
あれだけ無反応だったのに、海は不思議で素敵・・そしてTHE地蔵釣りしてよかった。
さて、次回のレポートは春磯満開のレポート・・かな?
JUMPRIZEプロスタッフ
2018年
2月
19日
月
プロスタッフ大川氏のレポート
連続した寒波が過ぎ去り南風の春一番が吹いた壱岐の島。
磯もそろそろかな〜と張り切って早起きしたワクワクの磯釣行に限って雨でした。
前日予報は晴れだったんだけど・・・釣り人としては、ドピーカンより雨の方が吉でしょう!!しかしまだまだ2月で寒いですね。
当日は波高2m、風はゆるくサイドから吹いており釣りやすい天候だった。
朝マズメはパッとしなかった海も満潮になるにつれ近くで海鳥が旋回しだし雰囲気が出て来た途端、サラシの中からララペン125にいい感じのヒラスズキがアタック!!しかしこれは乗らず〜・・
一呼吸おき、ピンで動かしやすいポポペンに変えサラシに漂うようにちょこまかと動かしてここって場所で止めると水面割ってHIT。最初のヒラスズキとは違ったけどまあいいさ、トップは気持ちがいいから!!
そこからサラシのない場所に移動しポポペン引くと次はヒラマサ!!ヤズとは違いいい引きをしました、トップは気持ちがいいな!!
その後に、トップで出なくなったヒラスズキをサーフェスウィング95Fで流すと一発でHIT。ヒラスズキの好きな絶妙なレンジを引いて来れるサーフェスウィング95は近距離戦の必殺ルアーですね。
時合いは短かったけど、海鳥にヒントをもらいチャンスを活かせた釣行でした。海鳥さんありがとう!!
今回は両方青物も視野に入れて狙えるようにヒラスズキタックル一本でララペン125、ポポペン95を使用してみましたが、使い分けとして波のない場所や追い風の時はダイビングやチョッピングで誘える ララペン125F、ラフウォーターの場合はドッグウォークしやすいポポペン95ってネチネチと誘う感じで選んでます。
どちらにしてもタックルボックスの中には欲しいルアーですよね。
さ〜て春はどんな楽しい釣りをしようかな〜!!迷う幸せ味わいます!!
JUMPRIZEプロスタッフ
2018年
1月
29日
月
プロスタッフ大川氏のレポート
2018年初めて釣った魚は小鯵でした・・ベイトですね。
ゆる〜い鯵釣りにはまりロックショア開幕戦にすっかり乗り遅れ気味の漁志です。
さて今シーズンの壱岐は寒波寒波が押し寄せ水温が一気に下がり、あれだけ居たヒラスズキくん達どこいった?
みたいな状況です。ま〜これはしょうがない・・釣りにくい時期があるからこそよく釣れる時期の幸せも大きいものです。
どうやら現在、元気なのは青物みたいですね。
秋や春シーズンのようにサラシに投げたらパクパク釣れる!!って わけにはいかず渋いながら腰を据えてじっくり攻めることが大事となります。
もちろん海の雰囲気が重要!!雰囲気ないところで粘っても辛いですもんね。
今までどんなに投げても全然反応なかったのに鳥が舞い、キビナゴのようなベイトがキャスト範囲に近づいて来た瞬間にヒラスズキの活性が上がるってことよくあります。
だいたいそんなタイミングを見ると潮変わりのタイミングが多いことに気づきます。また過去のデータばかりに囚われると面白みが無くなるので、行きたい時、もしくは行ける時に思いっきり楽しむスタイルが一番!!
そしていつも投げてるのは、もう※スーパーウルトラ鉄板ルアーであるぶっ飛び君95Sかかっ飛び棒130BRです。風が強くてもよく飛んでくれるし使い方も実に多彩なこの二本はなくてはならないルアーだと心から思います。ゆっくり流すように誘えばヒラスズキがHITし、水面を滑らすようにスキップさせれば青物がガバッと食いついてくるんですから!!
あとフォールで誘えば真鯛とか・・・グヒヒが止まりませんよね?
なのでタックルボックスには必ず3本は入れております笑
さ〜て今年も大きな魚は釣れるか分かりませんが僕に釣られる優しい魚達とカレーにまみれた生活を送るぞ〜!!
JUMPRIZE FANの皆さんどうぞサカナ臭い手でよろしくお願い致します。
JUMPRIZEプロスタッフ
2017年
12月
22日
金
プロスタッフ大川氏のレポート
今年も残しところわずかになってきました。
いつもこの時期になるとなんとなくソワソワしちゃうのはなんででしょう?
例年だと、この時期は磯に通い青物にヒラスズキとウハウハ釣ってるはずなんだけど・・・
どうゆうわけか宿のスタッフらと連日ムツにイカ、カツオ、カマスなど割と誰でも手軽に遊べる釣りを楽しんでたせいで、気づけば「オレ磯であんま釣ってね〜〜〜」っと嘆きながら今シーズンが終わりそうですよ。
そう言いつつも、釣り場はどこも近いので時化のタイミングでちょいちょい行ってるのでその時の様子を報告します。
最近のブームは、風や波が強く誰もが釣りにくい状況で、いかに魚をひねり出すかというドMな釣りが好む傾向にあります。まだまだワタクシも若いのです(笑)
この日も風速14m以上吹いているしかも横風、波高3m・・吹き飛ばされそうになるくらい釣りにくい状況ではあったが、沖には鳥山もありベイトの気配も濃厚というまあ絶好のコンディションだった。こんな日の出番といえば、もうかっ飛び棒130BRしかありません。
風向きと強弱、波の落ち着くタイミングに合わせてシャローエリアを大遠投攻めです。5、60m先の沖のシモリを撃っていきたいとこだけど、これ普通のシンペンだとなかなかキャスト自体が難しくHITに持ち込めないことが多いが、かっ飛び棒の大遠投性と海面グリップ力を生かした超絶鋭角ドリフトをするとHITに持ち込めます。強い横風なので笑っちゃうくらいラインスラッグ出るので、ある程度、通すコースとリトリーブスピードを計算しながら操作することが大事。
あとコツは最初にラインを巻きとらずに水になじませることが重要ですぞ!!
HITの目安は魚が水面を割って出るか、ロッドにわずかにコン?っと小さなあたりが出るぐらいです。
これがHITにうまく持ち込めたときはヒジョ〜に気持ちよくなるんです(笑)みなさん是非試してくださいまし。
ヒラスズキに壱岐では割と珍しいマルスズキがよく釣れてました。マルスズキの場合は、時化てなくても流れとベイトが絡めばHITすることが多かったです。ヒラスズキはやっぱサラシとセットで釣りたいですもんね。ラストスパートで巻き返して釣りまくり鯛です!!
使用ルアー・・かっ飛び棒130BR、チャタビー95など
JUMPRIZEプロスタッフ
2017年
11月
17日
金
プロスタッフ大川氏のレポート
五島遠征記~
11月どんどん秋から冬へ移り変わっていく月ですね。
そんな季節は釣って楽しい食べて美味しい魚が岸に寄りやすい時期でもあります。
それを今か今かと釣り人は虎視眈々と狙うわけですが、僕の場合は時間が取れれば自分の暮らしている島を抜け出して、いろんな島で釣りをしてみたいな~という気持ちになります。
別に大きな魚を釣りたいとかいっぱい釣りたいとかの意味ではないですよ!!それなら壱岐でも十分ですので・・笑
そこで今回は、同じ長崎県の五島に行ってきました。遠征となると事前情報があるとすごく助かるのですが、今回は全くそれを入れず自分の眼でみて感じて動いて魚を探し釣るということを大事に旅してきました。
まずは天気図・・この時期シケたらヒラスズキの可能性が高く期待感も出るのですが生憎の高気圧に挟まれ僕としては最低の釣り日和・・笑
ま~しょげてもしょうがないので、そんな日はベイトを探したり、地形、流れ、アクセスなど次に活かせる調査『冒険』が山ほどあります。当然島によって地形が違ったり景色が違ったりして新鮮なのですが、魚が着く場所や釣れるタイミングというのは基本どこも似ているものです。自然への知識や魚の生態などしっかり身にしみて入れば、どこでも魚を釣ることはできると僕は割と信じています。
っと偉そうなことを言っても自然相手は謎だらけ・・ここが面白いポイントなのですが島の面積が大きいほど魚探しが大変になります。だって航空写真で見たら良さそうな場所なのにアクセスできない場所だらけなんですからっ困ったものです。それでもアクセスできる場所を探して、サラシはないので流れが生まれてるところを重点的に攻めることに。そうなるとララペン125やポポペンなどのトッププラグやぶっ飛び君などの水面直下引きやスキッピングでサーチしながら反応見るようにしてます。いいポイントで潮が動かず苦戦する中、タイミングを変えて入るとちょっと沖への引かれ潮が発生してるシャローにララペン125をショートピッチでアクションさせてると『ぼしゅっ』っとHIT!!一瞬タマンだったらいいな~と期待したけど、この引きは間違いなくあいつだ!!ねりご~ねりご~♪♪カンパッチの子~よ~♪アナ雪フレーズがぴったりはまる奴でした。ここら辺じゃどこの島でも釣れる普通の魚だけど、そこまでのプロセスに冷凍食品と手作り料理ほどの大きな違いが出ますよね。まだこんなイッピキに感動できる釣り人で良かったです。ヒラスズキタックルしかないときでも青物釣りたい方にはララペン125Fこれはマストルアーでしょうね!!
そこから島を変えて、自分の足でよ~く歩き探し出したポイントで待望のヒラスズキを釣ることができました。しかも散々投げた後のべた凪の海で最後に変えたサーフェイスウィング147Fがリトリーブ中に瀬に当たってリアクションでのHIT。やっぱ釣りは自分の予想を外してくれるので面白いですね。
ベイト探しの中で秋刀魚の群れなど見つけたので大きなララペン投げたかったな~次回は青物タックルも磯に持参して大きな青物も狙って見ようと思いました。
JUMPRIZEプロスタッフ
2017年
10月
16日
月
プロスタッフ大川氏のレポート
2017初レポート
ようやく秋磯開幕の匂いがプンプンする海況に辛抱たまらずついに始動!!
シーズン初の磯釣りというのは何年経ってもワクワクドキドキするものだ。
近年カヤックフィッシングをやっていることもあり、地形はもちろん沿岸のベイトやフィッシュイーターのフレッシュな情報を入手できるようになった。
そこから時化が重なるとどんな状況になるというのは、ロックショアアングラーなら想像しやすいだろう。むしろヨダレもの(笑)
沖近くに9センチ前後のカタクチイワシが大量にスクーリングしており、そこに表層ダツ、トビウオ、それを狙うシイラ、青物というピラミッドが形成されてるエリアやイワシ、コイカなどを捕食しているエリアなどたくさん見つけることができた。
当日は、秋雨前線真っ只中の釣行となり雨の影響が心配だったが、鳥もちらほら見え、潮色、潮のキレ具合もさほど悪くない状況だったと思う。
適度な水深と沈み根が点在する鉄板ポイントから釣り始め、先発ロウディモンスター130Fを投げゆっくり引っ張ると早速シモリ付近でヒラスズキ独特の金属的なショートバイトがあり、引き続き引いてると2バイトでHIT。小さいサイズだったがやっぱヒラスズキはヒラスズキでかっこいい。
魚もたっぷり入ってそうな感じがしたので、その後は同行者にそのポイントを譲り自分はシャローエリアを探り向かった。
シャローエリアの遠距離戦では、ぶっ飛び君95S、かっとび棒130BRの出番となる。これ以上のポテンシャルが高いルアーの存在をいまだ僕は知らない。そのぐらいあらゆる場面で多様することが優秀ルアーだと思ってる。
自分の場合は状況によって細かく頻繁に使い分けるが、この日は風が向かい横風10mぐらいのドリフト日和なので先ずはぶっ飛び君セレクトした。水面を軽く掴む程度にコントロールして引いてくるとショートバイトと即バレが多発したので、すぐにかっ飛び棒130BRに変え、しっかり水噛みよくレンジコントロールするコントロールしてやると連続HIT&CATCHとなった。こんな小さな違いで釣れ方が大きく変わることがあるのでぜひ意識してローテーションしてほしい。
途中、横風でスキッピング状態になったかっ飛び棒にイサキもHITした。
シャローの釣りを十分楽しんだ次はエリアを変え、たっぷり水深がある流れの強い場所で、ミノーやシンペンでゆっくり誘えない時のチャタビー95で瀬の裏を直撃し少し沈めて引くとすぐにHIT!!こんな釣り方もたまにはいい。
かなり足場の高い場所でロウディ95Sをセレクトし、風でドリフトするとしっかりフッキング。足場が高い場所はランディングが大変だが、全てが丸見えなのが面白い。
自分はサイズや数釣りにあまり興味はないが、あらゆるシュチュエーションの釣り場で自然の変化を肌で感じながらうまくフィットさせて釣りができたのが良かったかなと思う。
そんなあらゆる場面でジャストフィットしてくれるJUMPRIZEのルアーラインナップに頭が下がるばかりである。
さてヒラスズキ釣りは、この辺で打ち止めし水面上にベイトの気配が出てきたので青物を狙ってみることにした。
続く・・
JUMPRIZEプロスタッフ
2015年
3月
17日
火
プロスタッフ大川氏のレポート
『春磯ジェラスィ-』
このところロウディモンスターが壱岐で大活躍中!!
仲間内でもモンスターを中心にぶっ飛びくんなどでランカーヒラスズキが好釣してる。
羨ますぃジェラスィ~!!とはこういうこと
ロウディモンスター130Fは荒れた海況でも大体カバーできるし高場からでも表層を引けるので様々な状況に対応する一本。
この日、選んだ磯はセットでショボサラシが広がる程度だった。しかも風はオフ!!
こういう時はなるべく瀬際に近づかず離れてキャストするべし!!
流れ、サラシ、ベイトなんか警戒心を解くような要素がない時は魚と釣り人の距離を離せば離すほどよく釣れるんだ。もしくは気配を消すこと!!
渓流釣がまさにソレ、したことない人はタイドプールに近づいた時の小魚の反応を観察したらわかりやすい。
想像以上に、人の気配に気づくのが早いよ。
高場から離れてキャストし表層引きながらサラシの切れ目までくると流れが変わりフラっと来た時ドスンっときた!!
流れの変わり目などでルアーがフラっとくるのが魚には堪らないみたい・・・
ウエイトがしっかり乗ったヒラでランディングまで持ち込んだものの思いのほか波がなくて、やや苦戦・・・
厚みのあってこれぞヒラスズキ!!
フックはJUMPRIZEのSP-MMHが相性抜群!!
徐々にサイズ狙いや数釣りもできる春磯シーズンイン!!
オレも内容の詰まった濃い釣りができるよーに楽しんで行くぜ~い♪♪
JUMPRIZEプロスタッフ
大川漁志
2015年
2月
26日
木
プロスタッフ大川氏のレポート
『チャタビーやばし』
これは冬磯の水温下がってしぶ~い時のお話です。
友達2人とヒラスズキと青物を狙ってサラシの広がる磯へいってきました。
最初まったく反応なしだったんだけど、この時期はあれこれ移動するよりじっと我慢の地蔵釣りスタイルで時合い待ち。
しばらくすると沖から潮が入ってきたのがわかり上空を見ると多くの鳥が旋回し集結。
期待の救世主キビナゴの到来。
沖では青物がボイルしサラシではヒラスズキが乱舞スタート
もしかしてイレパク確定!?っと思いきやこれが意外と簡単に釣れないんだ・・・
だいたいこのパターンは分かっているんでランカー狙いのロウディモンスターからサーフェスウィング95Fに変えて表層流しすと、小型だけど面白いようにHIT!!
この絶好のチャンスは初心者に持って来いと思い、近くに居たみっぴを呼んでオレのタックル貸して選手交代。
みっぴの一投目。勢い余ってサーフェスウィング95F殉職・・・・(笑)
手持ちのサーフェスウィング95F弾切れなんで、浅いレンジが引けるチャタビーウエイトが軽いタイプに変えて怒濤のHIT。これにはみっぴも初磯ヒラスズキに大興奮。
投げてゆっくり巻くだけチャタビーの勢いは止まらず連続HITでやばかった・・・ボクの場合はちょっと食わせの間をいれてやるけどね。
今回はサラシが薄くベイトが小さかったのでライトウエイトではまったけど、サラシの濃い時や足場の高いときは重いウエイトのチャタビーがきっと活躍してくれるでしょう。
磯ヒラの先発では決してないけど、間違いなく必要な場面に多々遭遇すると思うので楽しみである。
JUMPRIZE契約プロスタッフ
大川漁志
2015年
2月
26日
木
プロスタッフ大川氏のレポート
『JUMPRIZEトレブルSP-MMH』
お気に入りのルアーにはサビサビフック・・・ハリ先は丸くなったり曲がったりそれでも健気にヒラスズキ釣りしてた。
よく掛けてよくバラしたなぁ。
そんな時代もありました(笑)
今となると釣り針に関して随分うるさい方になりましたよオレ。
せっかく掛けた魚はやっぱり手にしたいしフックのせいでバレるなんて後味悪過ぎですよね。
現在は素晴らしいがまかつのトレブルフックと出会い魚のキャッチ率も随分UPしたと凄く感じてますよ。
それでも釣り人(ワタクシ)の欲望というか欲求というのはエンドレスであり、素晴らしいフックなのにこんな時とかあんな魚のためにこんなフックが欲しいよね~的なことも当然湧いてきます。
そんな更なる欲求を満たしてくれるフック登場
JUMPRIZEのトレブルSP-MMH!!
ほどよい線形の太さとフック形状が強引なファイトでも負けませんし、バラシも凄く少なくなったと個人的には感じてます。
小難しい話はわからんタイプだからこそ釣って釣って結果でいつも考えてます。
今回のヒラスズキは小さかった。
しかし激荒れの中でのやりとりは意外と難しく状況にあわせ強引さと冷静さを持ってファイトしなくちゃなりません。
だからこそこのようなフックがあると安心感が出てきます。
これって結構重要じゃないっすか?
そしてランカーヒラスズキや青物も視野に入れたタックルにそんな魚がたくさん生息するエリアで釣りをするオレにとって最高のフックです。
さぁ間もなく春磯開幕です。
どんなドラマがあるのでしょうか??
JUMPRIZE契約プロスタッフ
大川漁志
2014年
12月
05日
金
プロスタッフ大川氏のレポート
2014年
11月
28日
金
プロスタッフ大川氏のレポート
またまたぶっ飛び君ネタ入荷しました!!
磯ヒラスズキでは表層ドリフトからちょんちょんフォールなんか多彩な性能を見せてくれるぶっ飛び君95S。
青物が回ってきた時に風が横風だとトッププラグは正直動かしずらいっすよね。
そんな時こそ胸のドキドキを抑えてルアーをぶっ飛び君に変えてすかさずスキッピングでビシッときめたいところ
横風をものともせぬ超絶的な飛距離のアドバンテージはかなり大きいぜ!!
飛距離を活かしロッドを立て気味に巻スピードを調整しながら表層をドリフトさせながら水面をスキップさせて誘うと表層を意識した青物が追尾してぶっ飛びくんをおもしろいように吸い込んでくれます。
このクラスの青物 は中途半端にファイトするより一気にポンピングで寄せてランディングコースへ誘導します。
そのためにはタックル、ラインやフックを強化しておく必要性があるんだけど、今回使用したJUMPRIZEトレブルSP-MMHフックは使っていて最高な刺さりと確かなホールド感を感じました。
自分のような外洋面の釣りをメインとしたアングラーにぴったりだしホントこんなフックが欲しかったんだよ。
このフックを使いだすと大型への意欲が沸いてくるのは自分だけでしょうか??
みなさんもぜひ感じて欲しいです。
ただしスキッピングでデカイヒラマサがHITしブレイクされても責任は負い かねませんのでご了承くださいませ(笑)。
JUMPRIZEプロスタッフ
大川漁志
2014年
11月
12日
水
プロスタッフ大川氏のレポート
2014年
11月
10日
月
プロスタッフ大川氏のレポート
もはやボクにとってなくてはならない存在の長距離ランナーぶっ飛び君95S(ライトもね。)
風が強い時、遠くのシモリ直撃したいとき、青物ナブラが出てる時、表層を攻めたい時など実に多様な表現力を持つぶっ飛び君。
状況にあわせてライトと組み合わせればその日の海のコンディションがわかるくらい重要なルアーである。
この日は波がなく、5,60m先の遠くのシモリだけがセットでかろうじて釣れそうなサラシがでている状況だった。
ただ流れは十分にあったのでそれをサラシと組み合わせて利用する作戦!!
スズキもそうだがヒラスズキもレンジにはうるさい魚だということをボクは知っている。
こんな時こそぶっ飛びくんライトが本領発揮するのだ。
なぜかというとトッププラグじゃ届かない・・ぶっ飛び君だとレンジがほんのすこし下がりすぎる・・・
遠方のシモリまわりの表層10センチぐらいをゆっくり引きたい!!
それを可能にしたのがぶっ飛ぶ君ライト。
表層をゆっくり流れに任せて巻くとおもしろいようにHITした!!
遠くでパコーンと魚体を出しながらHITするのは実に痛快♪♪
その後・・・予想通り上げ潮で波が上がり始め濃いサラシができてく ると有効レンジが広くなり圧倒的な飛距離がだせるぶっ飛びくんにチェンジし広範囲に打ち込みながら沖の魚を拾っていった。
しかし、このフルキャストの釣り・・・・楽しい割に腕や手首が疲れるのが難なのだ!!(笑)
魚がかかれば尚の事きついファイト・・・もっと近くで掛かればいいのにね。
JUMPRIZEプロスタッフ
大川漁志
2014年
11月
10日
月
プロスタッフ大川氏のレポート
西高東低の気圧配置で北の強風が吹きまくった壱岐の島。
島のほとんどの磯は真っ白け
時間はなかったが無性にヒラスズキが釣りたくなり潮位のタイミングと釣りが成立する磯に大急行!!
普段から体幹鍛えてると磯をダッシュ出来るんです(笑)。
慣れない方は無理しないでね。
現場につくとささ濁り状態だったけど、来たからにはサラシが広がり落ち着くタイミングでロウディモンスターを投入する。
実はシャローエリアでもロッドを立てたり足場の高さを活かせば横風や波が強くてもヒラ大好きなシャローレンジも引けるロウディモンスター!!
しっかり水をつかみつつも流れの変化する場所で絶妙な食わせアクションが入るがロッドから感じる。
その瞬間にカカ~ンというヒラスズキらしい感触でHIT!!
ヒットから想定したランディングポジションまで一気に誘導する。
これがまた磯は難しいのだが、誘導するタイミングはしっかり波を読みながら魚との距離を詰めていくのがコツ。
一気に寄せることもあれば、すこし沖で待機させたりコントロールする感じかな。
いいサイズなのはわかっていたがロッドパワーとロウディモンスターの剛性を活かし躊躇することなくうまくランディングできた よ。
波や流れにあわせてできるだけゆっくり巻くのがロウディモンスターのポテンシャルが一番発揮する使い方と思います。
そんな釣り方で一気に連続2本あげ、潮もだいぶあげてきていたのですぐに退却~!!
つい夢中になると痛い目にあうのもこの釣りの怖さ。みなさんも無理はせず気をつけてくださいネ。
JUMPRIZEプロスタッフ
大川 漁志
2014年
4月
05日
土
契約プロスタッフ大川氏の釣果レポート
春の爆釣を約束するキーとなるのがキビナゴの存在・・
その群れを見失うと釣果もそれに比例するもの
この時期必ずおる水面パクパクしてるボラの大軍・・・・
そんなタイミングで友達ハッシーと短時間ワンポイント釣行!!
波のある海岸線を走りながら鳥の旋回具合や潮の色なんかを観察して場所決め。
サラシ流れ共に十分でも全く釣れないこともあるしサラシはショボくてもめちゃくちゃ釣れる事もある。
これらのほとんどはベイト(餌)の存在だ。
怪しい鳥の旋回をみつけ目星をつけた磯に入り先ずはロウディ130モンスターでしばらく探ってみるがまるで反応ナッシング・・・あれれ。
もしやレンジ(ルアーを泳がせる層)が違うのかも!!
っと思い つきぶっとび君に選手交代しあえてぶっ飛ばさずチョイ投げしてサラシの際でちょいちょいと水面で漂わせてみるとすぐに飛び出してきたがフックあたらずっ!!
ホントにスズキってレンジにうるさいよね。←この感覚を掴んでサラシ具合で刻めればヒラスズキ上級者間違いなし!!
ちょっとコツ掴んだから足場の問題もあってすぐにベビーロウディに選手交代!!
ラインと風の方向を考えて表層レンジにコントロールしゆっくり巻いたり送り込んだりサラシの際を漂わせると『アンタら今までどこに居ったよ?』ってぐらいバイト連発開始!!
たぶん『ここにずっとおったとたい』ってヒラかすかさず突っ込まれた・・よーな気がした。
まぁこれが激ハマり!!
ベビーロウディ95SってJUMPRIZEの中で実は一番クセのあるルアーだと個人的に思ってるけどこんな状況こそハマる事がホント多い・・・
ひとクセあるようなルアーこそ特性知って使いこなせば強力な助っ人になるっちゃんね。
人間でもそうでしょ??
まっひとクセある状況ではひとクセあるルアーで勝負ってことだろうな(笑)
まぁこんな状況でも個人的探究はやるわけで早巻きだと反応せずほぼ巻かないぐらいスローにするとサラシなくても出てくる。
フッシギだなシッシギだな♪♪ハテハテフフ~ン♪♪っと口ずさみながらしばらく釣っててタイドプールに軟禁してたヒラスズキ見ると大量のアミを吐いてたしこれでなんか納得!!
70UP
ハッシーもこのパターンに苦戦しながらもぶっ飛び君で見事げっちゅ!!
JUMPRIZE契約プロスタッフ
大川漁志
2014年
4月
02日
水
契約プロスタッフ大川氏の釣果レポート
2013年
9月
23日
月
契約プロスタッフ大川氏の釣果レポート
全国のJUMPRIZEファンの皆さま~!!
アイシテマス(^^)!!
ジャンプライズの『未確認生物マニア』こと漁ちゃんです。
ひさし鰤に登場!!えへへ♪
特にアツくなくただ暑い夏も終わりようやくボクらの本番!!
秋冬魚コレクションの時期になってまいりました。
磯を見る度にドキドキ・・・皆さんもそうじゃないですか?
ボクとしては釣りは行けずとも毎日海は見たり実際水中に入っているので、ある程度状況を感じることはできるのが救いかな~。
それにしても久しぶりに本格的に磯トレッキングにいってみると自分の情けなさ全開・・・というか釣りってメンタル大事だよね~って心から痛感。
当日の状況は波高1.5mぐらいでドピーカン!!磯ヒラにはちょっと・・・って感じの状況だったけど、どうしてもヒラスズキの顔が無性に見たくなりムラムラしたので頃合いを見計らって短時間出動!!
もちろん潮変わりピン狙い!!
潮止まりの静けさから上げ潮が効きだしどんどんウネリと流れが良くなってくるタイミングで魚のボルテージもUP!!
ここまでは順調だった。
水深が50㎝ぐらいしかなく手持ちのタックルボックスの中で引けるのはサーフェススウィング120だけ。
一投目にしょうもない場所で根掛かり・・・・ラインもお古でぷち~ん…涙
さっ、気を取り直してリーダーでも変えましょう!!
ライジャケからリーダーを取り出すと・・・えぇ~~~!!!
ナイロン170LBと書いてるじゃないですか~!!
春の青物釣りの時のまんま(T_T)ず~ん
自分のダメさ全開…
磯で『もっちょら~ん』つい叫ぶ。
しかし、ボクがここでへこたれるわけにはいくわけないのです。
もちろんPE2号に遠慮なく170LBを結束します!!
選んだルアーは先ほどと同じくサーフェスウィング120。
ピーカンにあえてパール系をセレクト!!※それしかなかったというのは御愛嬌。
ボクはこのようなタフコンにこそ『萌える漢』なのであります!!
※紳士なアングラーの皆さんには、こんなあべこべタックルは推奨しません。
サーフェスウィング120Fをゆっくり水に噛ませ、水面直下で流れに乗せて漂わせるのがこの時のヒットパターンだった!!
レンジを10㎝でも下げると見切るしトップだと乗らない・・・魚っておもしろいなぁ~とつくづく感心した。
しかもラインが太くルアーコントロールとラインメンディングが難しく逆に新鮮でおもしろかった。
ある程度状況が読めたら連続HIT!!
しかし久しぶりすぎて釣りたいオーラをコントロールできず手前でポロリンチョ病発病。しかも連発。
もっちょら~ん(笑)
このポロリンチョ病って実は釣ってやるぜオーラをコントロールすることで案外防ぐことができるんですね。
最後はようやくメンタル面をコントロールできるようになりサーフェスウィング120Fで待望のヒラスズキをキャッッチできたよ!!エヘヘ
嬉しかった!!
アイシテマス!!
ヒラスズキ!!
JUMPRIZE契約プロスタッフ
大川漁志
2013年
1月
07日
月
プロスタッフ大川氏の釣果レポート
皆さん明けましておめでとうございます!
今年もどうぞ宜しくお願い致します!
今日は先日の釣行のことを書きたいと思います。
ヨダレのでるような2.5mうねりのみ。
青物狙いだったけど手前のサラシがどうしても気になってしょうがない。
どうやって仕留めましょう?
ルアーボックスにはベビーロウディ95Sが使って欲しそうな目でこちらを見てる!!・・・ような気がした。
カラ―は超フルメッキ!!
使い込んでしまい、今はハーフメッキって感じ。(←いっぱい釣ってしまったので仕方ない・・・)
間違いなくアピールしまくりでしょうね。
サラシの際に着いた、グッドサイズのヒラスズキもベビーロウディーの誘惑には勝てず思いっきり吸い込みバイト。
ヒラの空いた口も塞がらないってはこのことです(笑)
JUMPRIZEプロスタッフ
大川漁志
2012年
12月
13日
木
プロスタッフ大川氏の釣果レポート
プロスタッフ大川氏より画像が届きましたのでご報告致します。
福岡県在住のヒロコさんは大川漁志氏の弟子で、ヒラスズキやヒラマサをはじめ、メーターオーバーのショアシイラなど大物釣りにも果敢にチャレンジし結果を残している凄腕女性アングラーです!
そんなヒロコさんと大川氏がベビーロウディーを片手に磯へ釣行してきたそうです。
そして、いきなりベビーロウディー95Sでナイスサイズのヒラスズキをキャッチしたのはヒロコさん。
初めて使ったということですが、女性でも簡単に飛距離を出せるのでどんな方にでも使いやすいと思います。
さらに、飛距離より驚くのはそのハイピッチロール主体のアクション。
もちろんロウディー130Fのあえてバランスを崩させる食わせの間は継承済です!
ロウディー130Fのフォローベイトとして使用してみてくださいね!
さぁ、ヒロコさんに負けていられない!?大川氏からさらに大物の画像とレポートが届くのを皆さんご一緒に待ちましょう!
JUMPRIZEプロスタッフ
大川漁志 ※代理のまぁぼうでした!
2012年
3月
15日
木